佐原の大祭2022夏祭り NO.6  ”田宿 7月16~17日 香取街道・忠敬通り 曳き回し” Sawara no Taisai Summer Festival

佐原の大祭2022夏祭り NO.6  ”田宿 7月16~17日 香取街道・忠敬通り 曳き回し” Sawara no Taisai Summer Festival

佐原の大祭2022夏祭り NO.6  ”田宿 7月16~17日 香取街道・忠敬通り 曳き回し” Sawara no Taisai Summer Festival

【田宿の山車】
山車制作年…嘉永4年(1851)
飾物 題…伊弉那岐尊 制作年…明治43年(1910) 人形師…面六
山車額 題…雍泰(ようたい) 制作年…不明(1910) 揮毫…並木栗水(漢学者)
彫刻 題…唐子遊びなど 制作年…安政3年(1856)~5年(1858)彫工…十代目 後藤茂右衛門正忠
一口メモ:山車は漆塗りで、天井には漆蒔絵を施してある。
下座連は、清水芸座連です。

【佐原の大祭・夏祭り】
八坂神社の祭礼である夏祭りは、本宿地区を10台の山車が曳き廻されます。
2022年は、3年振りの開催ですが、今年の曳き廻しは、3日間とも各町乱曳きです。
日程:令和4年7月15日(金曜日)から7月17日(日曜日)まで

今回の動画は、田宿7月16~17日の香取街道・忠敬通りの曳き回しです。
※歩きながらの撮影があるので手振れの多いシーンがあることをご了承願います。

【曳き廻しとは】
佐原では、山車を動かすことを『曳き廻し』と言います。
この山車の曳き廻しは、長さ約4m、重さ20キログラムほどある『てこ』と呼ばれる2本の長い丸太が重要な役割をしめています。この、てこ棒を山車と山車の車輪の間に差し込み梶をとったり、停止させたりして速度をコントロールします。てこ棒を操るには修練が必要で、佐原のお祭りの『華』となっています。

【忠敬通り】
伊能忠敬旧宅近くの忠敬(ちゅうけい)橋から東の県道55号線が「忠敬通り」です。地元では親しみを込めて「ちゅうけい」と呼ばれています。佐原の中心街であり、重要伝統的建造物群保存地区になっています。
伊能忠敬(いのう‐ただたか)(1745~1818)江戸後期の地理学者、測量家で通称、勘解由。上総国山辺郡小関村で生まれている。18歳の時に下総佐原の伊能氏の養子となった。50歳で隠居後江戸へ出る。高橋至時(よしとき)に西洋天文学を学び、幕府に願い出て蝦夷をはじめ全国を測量し、わが国最初の実測地図「大日本沿海輿地全図」を完成させました。

【佐原の大祭】
小江戸佐原の一大イベント『佐原の大祭』は、7月10日以降の金曜・土曜・日曜日に行われる八坂神社祇園祭と、10月第2土曜日を中日とする金曜・土曜・日曜日に行われる諏訪神社秋祭りの総称をいい、 関東3大山車祭りの一つと称され、約300年の伝統を有します。
山車は24台あり、夏祭りに10台、秋祭りには14台の山車がそれぞれ曳き廻されます。
日本三大囃子「佐原囃子」の音を町中に響かせながら、小江戸と呼ばれる町並み(国選定重要伝統的建造物群保存地区)の中を家々の軒先をかすめながら進むさまは風情たっぷりで、江戸時代の情景を彷彿とさせます。自慢の山車は、総欅造りの本体に関東彫りの重厚な彫刻が飾り付けられ、上部には江戸・明治期の名人人形師によって制作された高さ4mにも及ぶ大人形などが飾られています。平成16年(2004)2月6日、「佐原の山車行事」が国の重要無形民俗文化財に指定されました。平成28年には佐原の山車行事を含む「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。

#佐原の大祭夏祭り2022大浦三右衛門

タイサイカテゴリの最新記事