“下新町区② 山車曳き廻し” 佐原の大祭2022秋祭り NO.14 Sawara no Taisai autumn festival

“下新町区② 山車曳き廻し” 佐原の大祭2022秋祭り NO.14 Sawara no Taisai autumn festival

“下新町区② 山車曳き廻し” 佐原の大祭2022秋祭り NO.14 Sawara no Taisai autumn festival

【下新町区の山車】
山車 制作年…江戸末期
飾物 題…亀と別れる浦嶋太郎
制作年…明治12年(1879)
山車額 題…恩波(おんぱ)制作:明治中期 揮毫…源喬(みなもとたかし)
彫刻 題…水滸伝(下絵・歌川国芳)
制作年…文久2年(1862)彫工…石川三之助
下座…牧野下座連
一口メモ:天幕は金箔のしめ縄。彫り物は歌川国芳の水滸伝をかたどり、彫りも深く重厚な感じである。

【撮影日時・場所】
下新町区②では、10/8仲川岸通り、下堀通り 10/9佐原駅前通りの曳き廻しシーンをご覧下さい。
10月8日12時42分頃~ 商工会議所前(山車の彫刻)
10月8日16時49分頃~ 仲川岸通り
10月8日15時0分頃~ 下堀通り
10月9日11時35分頃~ 佐原駅前通り

「佐原の大祭」の概要
「佐原の大祭」夏祭りと秋祭り(ユネスコ無形文化遺産/国指定 重要無形民俗文化財)は、関東三大山車祭りの一つと称され、約300年の伝統を有する。日本三大囃子「佐原囃子」の音を町中に響かせながら、小江戸と呼ばれる町並み(国選定 伝統的建造物群保存地区)の中を家々の軒先をかすめながら進むさまは風情たっぷりで、江戸時代の情景を彷彿とさせる。自慢の山車は、総欅造りの本体に関東彫りの重厚な彫刻が飾り付けられ、上部には江戸・明治期の名人人形師によって制作された高さ4mにも及ぶ大人形などが飾られている。八坂神社祇園祭である7月の夏祭りは、小野川をはさんで東側一帯(本宿地区)を10台の山車が曳き廻される。一方、諏訪神社秋祭りである10月の秋祭りは、小野川の西側一帯(新宿地区)を14台の山車が曳き廻される。「水郷佐原山車会館」では、夏祭りと秋祭りの山車が1台ずつ交替で2台展示されている。

【佐原の大祭2022秋祭り 再生リスト】

#佐原の大祭2022秋祭り大浦三右衛門

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