“仲川岸区 山車曳き廻し” 佐原の大祭2022秋祭り NO.13 Sawara no Taisai autumn festival
【仲川岸区の山車】
山車 制作年…1898(明治31)年
飾物 題…神武天皇(じんむてんのう)人形師…湯本長太郎
制作年…1898(明治31)年
山車額 題…博天如(ひろきことてんのごとし)
彫刻 題…米づくり
制作年…明治31年(1898)彫工…後藤直政
下座…佐原囃子連中
一口メモ:三方正面造りの山車で、通し柱8本で制作。材料の欅(けやき)は九州の玉目の一本取り。
【撮影時刻・場所】
仲川岸区では、10/8仲川岸通り、忠敬橋西側の曳き廻しシーンをご覧下さい。
12時44分頃~千葉銀前交差点
12時50分頃~仲川岸通り・佐原信金付近
12時57分頃~仲川岸通りNTT東日本 佐原ビル付近
19時28分頃~忠敬橋西側
19時41分頃~香取街道・八木清商店前
「佐原の大祭」の概要
「佐原の大祭」夏祭りと秋祭り(ユネスコ無形文化遺産/国指定 重要無形民俗文化財)は、関東三大山車祭りの一つと称され、約300年の伝統を有する。日本三大囃子「佐原囃子」の音を町中に響かせながら、小江戸と呼ばれる町並み(国選定 伝統的建造物群保存地区)の中を家々の軒先をかすめながら進むさまは風情たっぷりで、江戸時代の情景を彷彿とさせる。自慢の山車は、総欅造りの本体に関東彫りの重厚な彫刻が飾り付けられ、上部には江戸・明治期の名人人形師によって制作された高さ4mにも及ぶ大人形などが飾られている。八坂神社祇園祭である7月の夏祭りは、小野川をはさんで東側一帯(本宿地区)を10台の山車が曳き廻される。一方、諏訪神社秋祭りである10月の秋祭りは、小野川の西側一帯(新宿地区)を14台の山車が曳き廻される。「水郷佐原山車会館」では、夏祭りと秋祭りの山車が1台ずつ交替で2台展示されている。
【佐原の大祭2022秋祭り 再生リスト】
#佐原の大祭2022秋祭り大浦三右衛門